Dignite Cms管理システムの起動ガイド
Dignite Cms管理システムはBlazor技術をベースにしており、Blazor WebAssemblyとBlazor Serverの2つの実行モードを提供しています。以下は、管理システムを起動するための詳細な手順です:
Blazor WebAssemblyでの開始
IdentityServerの起動
ターミナルで
host\Dignite.Cms.IdentityServer
ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します:dotnet ef database update
dotnet run
HttpApi.Hostの起動
ターミナルで
host\Dignite.Cms.HttpApi.Host
ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します:dotnet ef database update
abp install-libs
dotnet run
初回実行時にはシードデータが自動的に作成されます。
Blazor.Hostの起動
ターミナルで
host\Dignite.Cms.Blazor.Host
ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します:dotnet run
ブラウザで
https://localhost:44307
アドレスにアクセスして、Dignite Cms管理システムにアクセスします。初期ユーザー名: admin
初期パスワード: 1q2w3E*
MVCウェブサイトの起動
ターミナルで
host\Dignite.Cms.Web.Host
ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します:abp install-libs
dotnet run
ブラウザで
https://localhost:44339
アドレスにアクセスして、Dignite Cms MVCウェブサイトにアクセスします。
機能の概要
フィールド管理
フィールドはエントリのプロパティを定義するために使用され、システムは便宜上いくつかのプリセットフィールドを提供します。
セクション管理
セクションはサイトの骨格であり、エントリの構造的レイアウトをサポートするために使用されます。システムは一般的に使用されるいくつかのセクションを自動的に作成します。
エントリタイプの管理
エントリタイプは、セクションの下にあるエントリに適用されるフィールドを定義するために使用され、各セクションに複数のエントリタイプを構成できます。
エントリの管理
エントリはウェブサイト上のさまざまなセクションのコンテンツであり、マルチ
言語およびマルチバージョンの機能をサポートしています。